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zoom RSS 「『歌は語れ、セリフは歌え』を実感しています」明治座特別公演

<<   作成日時 : 2017/06/14 00:25   >>

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演歌歌手・氷川きよしが二年振りにおこなう明治座・特別公演。今年はあの有名な作品『ねずみ小僧』を第一部に、そして第二部では『氷川きよしコンサート 2017 in 明治座』を上演する。『ねずみ小僧』の稽古真っ最中の5月某日、氷川に話を伺ってきた。

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――この作品の脚本を読んだときの印象は?

脚本を書かれている先生の人格がわかるような本でした。市川正先生のまじめなところ、誠実なところが出ている作品、そういうお人柄を感じますね。あと、作品の中で大人の僕自身を表現しようとしてくださっている気がしました。……役の年齢を聞いたら「20歳」って言われましたけど(笑)。

今回上演する『ねずみ小僧』の次郎吉は、愛されキャラになるようです。いろいろな人から慕われている人物。他の作品だと、親分的な立場から他のみんなをかわいがるというキャラですが、僕は今回のほうが好きですね。

――今回演じる次郎吉/ねずみ小僧という役をどう演じようと考えていますか?

一人二役なのでそのギャップをどう出そうかと。普段の次郎吉はきれいなものをみてぼんやりとしているような人なのですが、夜、ねずみ小僧になるとパキパキっとしていて、竹を割ったような感じになる。その二面性をうまく表現できたらいいなと思います。でも、ぼんやりしている役ってどうやるんだろう。やりすぎると子供みたいになっちゃうし(笑)。

――ねずみ小僧を追いかける捕り方との立ち回り、屋根の上を颯爽と駆け抜けるなどという場面もきっとありますよね? その辺りは「おまかせください!」状態ですか?

いやいや(笑)。殺陣の稽古はまさに今日からなんです。しかも、刀がない立ち回りなので、具体的にはどのようにやるのかなって。身体を動かすのは苦手だったんです。30歳になってから健康維持のために、プールとかジョギングとかをやるようになりました。でも今回は今まででいちばん身体を動かすことになるみたいです。

――『ねずみ小僧』ってこれまで多くの方が舞台に、映像にと挑戦されてきた作品ですよね。改めてこの作品がどうして何度も上演されるのか? 作品の魅力を教えてください。

やはり単純におもしろいからでしょうね。盗賊なのに正義の味方で……。困っている人たちに悪い奴らから盗んだ金をばらまく「弱者の味方」という点でしょうね。実際にそういう人がいてくれたら嬉しいですねえ(笑)。
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――これまで何度も座長公演をなさってきましたが、一人でコンサートをやるときとの気持ちの違いは?

共演する方々は役者として長くやっていらっしゃる方ばかりなので、そんな先輩方から学ぶ姿勢を大事に、勉強させてもらいたいという気持ちでやっています。役者の方は歌手とは違う大変さがあると思うんです。すごいなーって思いながらいつも見ています。前回『め組の辰五郎〜きよしの大江戸千両纏〜』で共演した中村メイコさんは、失礼ながらあのご年齢なのに本当にすごい。自然にその役どころに見えてくる、ナチュラルに等身大で演じられているんだろうなあって思います。

――では、今回の現場で魅力的なキャストさんは?

どの方もすばらしい方ばかりで、初共演の皆様との絡みもとても楽しみです。前回の公演にもお世話になった曽我廼家(寛太郎)師匠とは、今回はもっといっぱい絡むことになるので、楽しいですよ。

――ファンの方からは氷川さんのどんな公演が観たいというお声をいただいているんですか?

笑えるところがよいみたいです。堅苦しいものではなく庶民的な作品を求めているようです。2時間近くの芝居を肩の力を抜いて観ることができるもの。その点はスタッフさんとも相談しています。お客さんを作品の世界に巻き込んでいけるような楽しい作品にしたいです。

僕自身、コメディは好きなんです。演じていて快感です。やるんだったら徹底しておもしろくやりたいです。この前、松平健さんとTV番組で「麦畑」を歌ったときに、ほっぺに丸く赤いシールを貼って歌いました(笑)。やっぱりやるんだったらあそこまでやらないと!と思っています。

今回の公演もおもしろいところは徹底的におもしろくやりたいですね。昔は恥ずかしいと思う事もあったんですが、今は全然恥ずかしくないです!

――歌と違って「演じる」ということについてどういうお気持ちでいらっしゃいますか?

「歌は語れ、セリフは歌え」という言葉があって、本当にそうだなあ、って思うんです。歌は芝居のように歌うと一層心に入ってくるんです。逆に芝居はメロディを流しているようにやるとセリフがすっと入ってくるんです。

――以前から気になっていたので伺いますが、和物の芝居だけではなく、洋物……ミュージカル的な作品には興味ありませんか?

ありますね。実はデビューした頃からミュージカルをやりたいって言ってまして。

――声の良さといい、コンサートの衣装といい、帝国劇場などへの出演も似合いそうで……。

楽しそうですよね。ミュージカル俳優の友達の舞台を観に行くと「すごいな!」って思います。いつかは挑戦してみたいです。

――『ねずみ小僧』のあとに上演されるコンサートですが、こちらはどのような内容になりそうですか?

新しいアルバム(『新・演歌名曲コレクション5−男の絶唱−』)を中心に構成する予定です。ですから、お客様にもアルバムを聴いてから、生のステージを楽しんでいただくとより楽しいステージになるでしょうね。

ほかにも初めてやる企画が……ここは当日までのお楽しみ!(笑)

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